皆さんはオキシクリーンってご存知ですか?
万能クリーナーとして使い勝手抜群で、最近よく掃除で使っている人が増えているみたいですが、使い方がいまいちよく分からないという方のために、今回はオキシクリーンで掃除する方法や注意点を調べてみました。
オキシクリーンの使い方と掃除方法は?
オキシクリーンは粉末状の洗剤です。使い方は簡単!
・使い方
オキシクリーンの主成分、過炭酸ナトリウム<粉末酸素系漂白剤>は、水に溶けて酸素が分解する際の酸化力で、シミなどに色素を分解(漂白)、除菌効果もありますので、40〜60度のお湯に溶かして使用します。
浸けおき洗いが楽チンでおすすめですが、6時間以上たつと有効性が無くなるのでそれ以上はやめておきましょう。
・キッチンまわり
鍋の焦げ付きなどもオキシ液で浸け置くととても簡単に落ちます。
焦げつきのある鍋に40〜60度のお湯を入れて、オキシクリーンを適量入れます。
これは鍋の大きさによって調節して下さい。大さじ1はい程度を目安にしてみて下さい。
そのまま1時間程度放置してからスポンジでこすってみると、焦げが取れるはずです!
オキシクリーンのおすすめの使い方は?
私が特におすすめする使い方は靴を洗う時に使う!です。
真っ白なスニーカーが汚れて真っ黒になってしまっていませんか?
オキシクリーンを使えばそんな靴も真っ白になります!
使い方はまたまた、オキシ液に浸け置くだけです!
具体的には、40〜60度のお湯にオキシクリーンを溶かして1時間程度浸け置いた後、ブラシでこすれば完了です。
さらにお子さんがいらっしゃる方は、学校の上履きで是非試してみて下さい。
今まで汚れを落とすのに苦労していたのがうそのように真っ白になります。
オキシクリーンの使い方は種類によって違う?
オキシクリーンは、塩素や蛍光漂白剤を使わずに、自然分解で汚れを落として真っ白にしてくれる洗剤で、コストコや楽天などでも購入できます。
しかしこのオキシクリーンは、コストコのアメリカ版と他で売っている日本版の成分には違いがあります。
主成分である過炭酸ナトリウム<粉末酸素系漂白剤>は同じですが、コストコのアメリカ版にはさらに界面活性剤が入っています。
界面活性剤が入っているとお湯に溶かすとモコモコと泡立ちますが、日本版は泡立ちません。
両方使ってみて、洗浄力にそれほど差はないように感じましたが、個人的には泡立つ方が掃除している達成感が得られるので、アメリカ版の方が好きです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はオキシクリーンでの掃除方法をご紹介しました。
オキシクリーンは色々な場所を掃除出来るので、ひとつあればとても便利です。
是非他使ってみて下さいね。