河津桜2019年の見頃はいつ?桜まつりのアクセスと混雑状況は?

桜の下でお花見と言えば、ソメイヨシノを見ながらという事が多いので、3月下旬から4月にかけてというイメージがあると思いますが、静岡県の河津町で咲く河津桜という桜は、2月から咲き始める早咲きの桜としてとても有名で、日本で一番最初に咲く桜を見ながらお花見出来ます。
今回は、そんな河津桜の見頃や駐車場についてご紹介します。

河津桜2019年の見頃はいつ?

河津桜は、開花時期が早く長く咲くのが特徴です。
静岡県賀茂郡河津町で毎年1月下旬から2月上旬にかけて開花しはじめ、約1か月かけて満開になり、満開の状態が長く続きます。
花の色は、ソメイヨシノよりも濃いピンク色で、6分咲き~8分咲きの頃が花に勢いがあって見頃とされています。

この河津桜は開花予想がしにくい事も特徴のひとつで早い年にはお正月の時期に開花することもあれば、2月中旬にやっと開花する事もあり、最近は開花時期にばらつきがあり予想が難しい年が続いています。

2019年の開花時期
・開花:1月末~2月初旬頃
・見頃:2月中旬から2月下旬頃

2018年は、3月初めには全体的に葉桜が目立つような状況でした。

1月下旬頃から、「河津桜まつり情報局」のサイトで開花情報が公開される予定ですので、行かれる前にチェックしてみて下さい。

河津桜まつり情報とアクセスは?

桜が咲く頃には、毎年河津桜まつりが開催されます。
様々なイベントも開催されて、多くの観光客で賑わいます。
河津駅周辺や、駅に近い桜並木通りなどにはたくさんの屋台が出ており、お祭り気分を盛り上げてくれます。

期間:2月10日(日)~3月10日(日)

また、桜並木の名木は、まつりの期間中は毎日18時~21時まで、ライトアップされる場所がいくつかあります。

◆桜名木ライトアップ3カ所
・館橋下流
・峰温泉
・七滝ループ橋

◆名木ライトアップ
・今井浜
・河津駅前
・豊泉
・役場
・車
・音蔵
・大宮瀬
・隠居
・涅槃
・上条
・上河原

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河津桜まつりへのアクセス

電車の場合
◆「スーパービュー踊り子号」
•東京~河津・・・2時間30分
•踊り子号は今井浜海岸には止まりません。

◆新幹線→伊豆急行(東海岸ルート)
•東京~熱海・・・50分
•新大阪~熱海・・・3時間10分
•熱海(伊豆急行)~河津・1時間20分

◆新幹線→天城踊子ライン経由
•東京~三島・・・1時間05分
•新大阪~三島・・・3時間

◆三島(伊豆箱根鉄道)より
•修善寺・・・30分
•修善寺(バス)~河津 1時間30分

お車の場合
◆東名→熱海ビーチライン経由
•東京~厚木I.C~小田原~熱海・・・1時間25分
•熱海~河津・・・1時間20分

◆名神→東名→天城踊子ライン経由
•大阪~名古屋~沼津I.C・・・4時間30分
•東京~沼津I.C・・・1時間20分
•沼津I.C~修善寺~河津・・・1時間30分

◆駐車場
・営業時間・・・8時30分~21時
・料金・・・普通車 1台700円(日中)200円(18:00~21:00)

※町内に宿泊される方は、まつり期間中は毎日午後6時以降、下峰区駐車場が夜桜見学用として無料で開放される予定です。

駐車場もありますが、特に週末などは電車が断然おすすめです。
道中の渋滞はもちろん、駐車場待ちの車も想像以上です。
最近では、お盆や年末年始並みに渋滞します。
せっかくお花見に行っても、車に乗っている時間の方が長かった。。。なんて事になりかねません。

河津桜まつりの混雑状況は?

川沿いの両岸に3km程続く並木道は、土日ともなるとすごい人で道幅も広くはないので、並んで歩くのも難しい場所もありますが、ある程度進むと少し人が減ってきます。
人混みのすごさに負けずにどんどん進んでみて下さい。

おすすめは、人の少ない早朝の時間帯です。
写真撮影もゆっくり出来て人混みがメインではなく、桜がメインの写真がバッチリ撮れますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
河津桜まつりでは、たくさんの見どころがあります。
上流には、道の両側に桜が咲き、桜のトンネルになっている場所もありますよ。
また、周辺には町営の日帰り温泉もありますので、温泉も楽しめます。
是非綺麗な桜を見に行ってみて下さいね。

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