今では電力が自由化になって、本当に多くの事業者が電力販売に乗り出していますが、我が家では携帯電話はａｕを使っているので、電気もａｕでんきを契約しています。
電力供給サービスのひとつである「ａｕでんき」は携帯電話会社のＫＤＤＩのサービスで、携帯がａｕの方だけが契約できるサービスですが、これが我が家にはピッタリで、電気代が今までより安くなって喜んでいます。
そんなａｕでんきですが、今回はａｕでんきを使っている場合の引越しの手続き方法や、解約方法、解約金などについてご紹介します。
ａｕでんき引っ越しする時の手続き方法は？
「ａｕでんき」は電力会社からの請求ではなく、ＫＤＤＩから「ａｕでんき代」として請求が来ますので、引越しをする際も電力会社に連絡をするのではなく、ＫＤＤＩのお客様センター「0120-925-881（auでんき）」に電話します。
その際に、必要事項を伝えればＯＫです。
受付時間は9：00から20：00までですのでご注意下さい。
また、ＷＥＢからも受付出来ます。
手続き完了まで少し時間がかかりますので、遅くても引越しの10日前までに連絡しておきましょう。
※契約する際は、ａｕショップでも手続き出来ますが、引越しの手続きはａｕショップでは受付出来ませんのでご注意下さい！
新居での手続き
新居では特に手続きは必要ありませんが、スマートメーターの取り換え工事が必要な場合は電力会社が交換工事を行います。
立会いは必要ありませんが、地域の電力会社から電話か、ポストにチラシが投函されるかたちで工事日程の連絡があります。
この時に、工事の人は電力会社から来ますので「ａｕでんき」とは名乗りません。
そんなもの頼んだ覚えはない！とトラブルになる事もありますのでご注意下さいね。
そして重要なのは、引っ越す地域によってはａｕでんきが利用できないこともありますので、事前に確認しておきましょう。
ご利用いただけない地域一覧はこちらをご確認下さい→
https://www.au.com/electricity/not-available-area/
ａｕでんきの引越しの解約方法は？
新居でもａｕでんきは使えるけど、やっぱり解約したいという場合は、他社に切替する事になりますので、ＫＤＤＩと切替先の電気事業者の両方に連絡する必要があります。
例えば、東京電力へ切替する場合、ＫＤＤＩへ連絡をして切替に必要な情報を確認しておきます。その後、自分で東京電力に連絡をして、切替日を決めておきます。
そして再度ＫＤＤＩへ連絡をして東京電力への切替日を申告して切替日に解約となります。
少し面倒ですが、新居で電気が使えないなんて事になると大変です！
電話で手続き出来ますので忘れないように気をつけて下さいね。
ａｕでんき引越しで解約すると違約金はかかる？
引っ越し先で別の電力会社に切り替える場合、auでんきの利用開始から1年未満で解約すると、2,000円の解約違約金がかかるので注意して下さい。
1年以上経過していれば、いつ解約しても特に違約金はかからず無料で切り替え出来ます。
また、引越し先でauでんきの対象エリア外であれば、解約しても特に違約金はかかりません。
まとめ
電気は生活に欠かせないものですよね。
電力自由化になっても切り替えのハードルが高くてなかなか踏み切れないという方も多いと思います。
私はauでんきにしてかなりお得に感じていますが、ご家庭によってそれぞれの状況が変わってきますので、一度料金のシミュレーションをしてみてはいかがでしょうか。
今回は、引っ越しの際の手続きをご紹介しましたが、停電しては大変ですので忘れずに行って下さいね。