忘年会で二日酔いにならないための対策とお酒は?あの駄菓子が効く?

年末になると、忘年会など何かとお酒を飲む機会が増えますよね。
楽しくなると、ついつい飲み過ぎてしまって次の日は二日酔いになってしまったりする経験はありませんか?

私はよくあります!
ほんとにが自分の学習能力のなさに毎回悲しくなります。
後悔しても遅いんですよね。
そんな私のようにならないためにも、今回は二日酔い対策についてご紹介します。

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忘年会で二日酔いにならないための対策は?

二日酔いにならないためにはどうすればよいでしょうか。
まずは飲酒前に脂肪分や炭水化物を先に摂取しておくとよいでしょう。
これは、脂肪分や炭水化物を飲む前に摂取しておくと、アルコールの吸収速度を抑えてくれる効果があるためです。
先に摂取しておく事により、アルコールの刺激を和らげることができるので、肝臓への負担を軽減出来ます。

あまりお腹が空いていない時は、スプーン1杯分のオリーブオイルを摂っておくのがおすすめです。

また、食事を注文する際には、ドレッシングのかかったサラダを注文して、飲む前に食べましょう。
これは、ドレッシングに含まれている脂肪分がアルコールの吸収を贈らせてくれるからです。また、野菜からビタミンなども摂取出来ますのでおすすめです。

忘年会で二日酔いになりにくいお酒は?

楽しい会だと、どんどんお酒がすすんでしまいますが、実は二日酔いになりやすいお酒と、なりにくいお酒があるんです。

どうせなら、なりにくいお酒を選びたいですよね。
まずは、二日酔いしやすいお酒の条件は、醸造酒、メタノール含有、安いお酒という条件のお酒です。

例えば、日本酒やビール、赤ワイン、白ワインは、醸造酒です。
赤ワインは、白ワインより不純物が多いため、二日酔いする可能性があります。
また、ウイスキーやブランデー、テキーラなどはメタノールを含んでいます。
メタノールは分解に長い時間がかかるため、二日酔いの原因となりやすいです。

二日酔いしにくいお酒の条件は、蒸留酒、エタノールのみ、値段が高いお酒となります。
例えば、焼酎やラム、ウォッカやジン、泡盛などです。
ただし、これらのお酒でも安いものは二日酔いになりやすいです。
高い方がいいのは、値段が高いほどより不純物を取り除く(メタノールを含む)作業工程が多いためです。
同じ蒸留酒であっても高いお酒を飲むほうが、二日酔いしにくくなります。

好みもあると思いますが、二日酔いしないために覚えておくといいですね。

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忘年会での二日酔いにはあの駄菓子が効く?

実は、ある駄菓子が二日酔いに効くんですが、その駄菓子とは、「ラムネ」です。
なぜラムネが二日酔いに効くのでしょうか。
まずは、二日酔いになる原因を説明します。

二日酔いは、お酒に含まれるアルコールを自分の代謝能力を超えて摂取する事によって起こります。
大量のアルコールを摂取すると、アセトアルデヒドという毒性の強い成分の分解が間に合わずに頭痛や吐き気などの二日酔いの症状を引き起こします。

日本人は特に、このアセトアルデヒドを分解する成分の分泌が弱く、二日酔いになる体質の方が多いようです。

このアセトアルデヒドの分解をするために必要なのが、ラムネに含まれるブドウ糖なんです。

アルコールを摂取すると、身体がアルコールを分解するために大量のブドウ糖を必要としますので、これをラムネで補給すると、二日酔いを防ぐことが出来ます。

ただし、すべてのラムネにブドウ糖が含まれているわけではないので、二日酔い対策として購入する場合は、原材料名に「ブドウ糖」と書いてあるか確認してから購入しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これ以上飲むと危ないなと分かってはいても、ついつい飲み過ぎてしまいますが、
楽しくお酒を飲んで、みんなと楽しい時間を過ごせる忘年会が理想ですよね。
二日酔い対策として有効なのは、どうしても飲みたいときは、酔いにくいお酒を飲んで、ラムネを食べる!です。
楽しい思い出にするためにしっかり対策をして下さいね。

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