MCTオイルとは?効果的な飲み方は?寝る前に飲んでも大丈夫?

皆さんは年末年始をどう過ごしますか?
私は今年も実家で、自宅でこたつでホクホクと寝正月です。
そうして私はどんどん脂肪を蓄えていきます・・・。
そんな悲しい年末年始にならないように、今年はあなたも一緒に「ダイエット」の事をしっかり学んでみましょう!

取り組みやすそうな方法をご紹介しますので、ぜひ取り入れてみて下さいね。

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MCTオイルとは?

最近よく耳にする「MCTオイル」ってご存知でしょうか?
これがダイエットに効果があるのです。
MCTとは「Medium Chain Triglyceride」の略です。
日本語では「中鎖脂肪酸」という意味です。

油や脂肪がダイエットに効果的だなんて、なんだか信じられませんよね。
でもこの「MCTオイル」は、普通のバターやサラダ油などとは違うのです。

中鎖脂肪酸とは、一般的な油脂とは性質に大きな違いがあり、水になじみやすい特長を持っていて、一般的な油と比較して4~5倍も速く分解され、短時間でエネルギーになることが特長です。
つまり、他の油と比較して体脂肪になりにくい特長というのが、ダイエットに効果があると言われている理由です。

中鎖脂肪酸は、ココナッツオイルなどに含まれてますが、ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸が約60%で、「MCTオイル」は中鎖脂肪酸が100%のものです。

ココナッツオイルは甘い香りがして好みもあると思いますが、「MCTオイル」は味や臭いが少なく透明なので、料理や飲み物に加えて簡単に摂る事が出来ます。

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MCTオイルの効果的な飲み方は?

では、MCTオイルのダイエットに効果的な飲み方はあるのでしょうか。

・バターコーヒー

バターコーヒーは、コーヒーにMCTオイルとグラスフェッドバターを加えたもので、
「完全無欠コーヒー」とも言われていて、これを朝食としていただきます。
「グラスフェッドバター」とは、牧草だけで育った牛の乳で作ったバターの事です。
普通のスーパーでは手に入りにくいですが、ネット通販などで購入する事が出来ます。

◆バターコーヒーの材料◆
グラフェッドバター 10g
ブラックコーヒー 1杯
ココナッツオイル(MTCオイル) 大さじ1

この材料を混ぜるだけです。
コーヒーはインスタントでも大丈夫です。
とても簡単ですね。

朝食がバターコーヒーだけなんて無理!と思われるかもしれませんが、MCTオイルには食欲を抑える効果があるので、やってみると意外と満腹感がある事が実感できると思います。

また、MCTオイルは、効果がすぐに現れるという特徴もあるので、ダイエット効果を得やすいのも大きなメリットの一つです。

また、味噌汁に入れて食べるのもおすすめです。
MCTオイルを小さじ1杯程度入れて摂って下さい。

加熱すると煙や泡が発生して危険ですので、揚げ物や炒め物の油としては使用しないで下さい。
調理済みの料理にかけるのは問題ありません。

MCTオイルは寝る前に飲んでも大丈夫?

朝食はしっかり食べたい派の方は、こんな方法もあります。

それは、寝る前にMCTオイルを加えたドリンクを飲む方法です。

◆ドリンクの作り方◆
MCTオイル 大さじ1杯
亜麻仁油 大さじ1杯
豆乳 50cc

これらの材料を混ぜて、寝る前に飲むだけです。
MCTオイルだけではなく、亜麻仁油に含まれているαリノレン酸も摂取する事で美肌効果も期待出来ますよ。

ただし、朝食と昼食は普段通り食べて問題ありませんが、夕食は炭水化物を抜きます。
お肉やお魚、葉野菜などを中心に200kcal程度に抑えて下さい。

夜に摂取する事で、昼間に空腹を感じないようなります。
また、寝ている間に脂肪をケトン体に変えて、体脂肪をエネルギーに変えてくれる効果があります。

さらにこのケトン体は、脳の働きをサポートしてくれるので、質の良い眠りが期待できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
MCTオイルを摂取するだけでダイエットが出来るなんて、やらない手はないですよね。

私はバターコーヒーから始めてみようと思います。
皆さんも取り入れやすい方法で挑戦してみて下さいね。

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