初詣はいつまでに行けばいい?混む時期は?屋台はいつまでやっている?

お正月のイベントと言えば、初詣ですよね。
皆さんは毎年行っていますか?
必ず1月1日に行く!という方もいらっしゃるかもしれませんが、お子さんが小さかったり、体調を崩していたり、天気が良くなかったりで、なかなか行けないという事もあるかもしれませんね。
そんな時に、初詣はいつ頃までに行けばいいの?とお悩みの方は是非読んでみて下さい。

初詣はいつまでに行けばいい?

初詣と聞くと、新年を迎えて初めての大きなイベントというイメージがあるかもしれませんが、
初詣は、絶対に元日に行かなければ行けない!
松の内までがお正月だし、それまでに行けばいい!

なんていうはっきりとした決まりはありません。

だいたいの目安としては、松の内までに済ませる方が多いですが、中には1月中に済ませる予定という方もいらっしゃるようです。

しかし、初詣とは、新年になって初めて神社やお寺にお参りに行って、一年間無事に過ごせた事に対しての感謝の気持ちと、新しい年も幸せに、健康で過ごせるように祈念する事です。

ですから、松の内までに行けなくても大丈夫です!
ご自分の行けるタイミングで詣でて下さい。

※松の内とは?
日本では、新年には神様が家に訪れると言われていました。
その神様をもてなすために、お正月飾りを飾る習慣があり、門松やしめ飾り、鏡餅などの飾りを飾っておく期間の事を松の内と言います。
地方によって違いもありますが、関東では、1月7日までが一般的で、関西では1月15日が一般的に松の内の期間とされています。
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初詣はいつまで混むの?

日本で初詣客の多い初詣スポットのベスト3は、1位が明治神宮、2位が成田山新勝寺、3位が川崎大師平間寺だそうです。
この3位までの初詣客は、なんと毎年300万人以上なんです。
お正月によくテレビの中継をやっていますよね。
お詣りするまでに一体何時間かかるんでしょうか。
神様も大忙しですね。

ここまで人出が多いと、混雑していない日はないかもしれませんが、一般的には三が日が一番混雑する事が多いでしょう。

1月4日以降になると仕事始めの方もいらっしゃいますので人出も少なくなり、ゆっくりと詣でる事が出来ますね。

一般的には、慶び事は午前中に行う習慣がありますので、初詣も午前中に行くのがベストです。
朝早くから初詣をすると、心も体もシャキッとしますよ。

※初詣の時の注意点
神社に初詣に行かれる方は、鳥居をくぐったら参道の真ん中は避けて歩いて下さい。
真ん中は神様の通り道です。
そして、初詣をすませたら、神様からいただいた力を家に持ち帰るために、寄り道せずに家に帰りましょう。

初詣の屋台はいつまでやってるの?

たくさん出ている屋台をのぞいてみるのも初詣の楽しみのひとつだという方もいらっしゃるかと思います。

初詣をすませたら、寄り道をせずに帰るために、参拝前に寄っておく事をおすすめします。

屋台が並ぶのは多くの場合、12月31日から1月3日までとなっています。

例えば、参拝客が300万人以上訪れる明治神宮でも、明治神宮外に出ている露店については、三が日のみです。
神宮内のふれあい広場は1月5日まで出ています。
最近は、ハンバーガーやご当地B級グルメなど様々な種類の屋台があって、初詣はしなくても屋台目当ての方もいらっしゃいます。
比較的参拝客の多い神社だと、成人式まで出店していたり、1月いっぱいは露店がならんでいるところもあるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
参拝をする時はまず最初に・・・
神様に新年の挨拶と、1年間無事に過ごせた感謝を伝える事を忘れずに!
そのうえで、学業成就や家内安全を祈念しましょう。
初詣をしてその年1年間を気持ちよく過ごしたいですね。

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